とある日本人『奇跡講座』学習者の困惑

『奇跡講座』は難しい、でも楽しい!

最後に

私の長い愚痴にお付き合いいただき、ありがとうございました。

恥ずかしながら、ろくな学びをせずにいい歳になり、歴史も文学も、そして哲学にも宗教にもほとんど興味がないまま、『奇跡講座』という分厚い本に導かれることになり、七転八倒した十数年でありました。

付け焼き刃の学びを付け焼き刃にまとめた自覚はありますが、自分としては、『奇跡講座』に対する(かなり強烈な)違和感について、学びの誤解なのか、文化的土台の違いなのかを整理することができ、少しすっきりした気持ちです。

 

人目に晒すこともないだろうという気もしたのですが、最初にも書いたように、何人かの友人に中途半端にしゃべり散らしてしまったこと、また、もしかしたら、どなたか同じような違和感を感じていらっしゃる方がいれば、一緒に学びを深めていくきっかけにもなるかと思い、思い切ってアップしてみることにしました。

何かお気づきの点があれば、ご指摘いただければ幸いです。

 

どの教えも同じですが、『奇跡講座』も、その教義の解釈は、実践を伴わなければ全くの無意味です。これからも聖霊を選ぶための訓練を続けて行こうと思います。